M−1・R−1に次ぐお笑いコンテストへ 『30−1 グランプリ』が話題沸騰
『水曜日のダウンタウン』で開催された新コンテスト。ニッポンの社長が初代GPとなった。
24日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、新企画「30-1 グランプリ」を放送。その内容が、視聴者のあいだに反響を呼んでいる。
■エントリー総数は656組
「新たな目線のコンテスト」として紹介された「30-1 グランプリ」。従来のMー1やRー1、THE Wなどのお笑い賞レースは、おもにジャンルや性別で規定されていたが、今回のそれは「30秒間に何をやってもOK」という時間でのしばりに。
なんと、初回にしてエントリー総数は656組。選抜された40組の芸人たちが、5つのブロックに分かれたのち、それぞれ決勝トーナメントへと駒を進める。その披露の場が、今回の放送となった。
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■松本人志も驚愕のクオリティ
新たな賞レースとはいえ、出場した芸人は、ロバートやキンタローなどのベテラン勢、オズワルドやZAZY、ウエストランドなどの賞レース常連勢など、粒ぞろいとなった。
審査員の陣内智則やバカリズムも「レベルが高い」「ちゃんとしてる」と、口を揃えるほどの大接戦に。松本人志も「こんな簡単に(審査する)?」と驚くほど、高次元の戦いとなった。