『ZIP』卒業したココリコ田中　桝太一アナがかけた最後の言葉に感動の声

日本テレビの桝太一アナウンサーが25日放送の『ZIP！』（同系）に出演。同番組を卒業するココリコの田中直樹にねぎらいの言葉をかけた。

■4年半、木曜パーソナリティーで活躍

同番組の木曜パーソナリティーを4年半務めた田中は、「本当に4年半ありがとうございました。お見苦しい点も多々あったかと思いますが、自分は楽しくさせていただきました。桝さんと生き物のロケ行くのがスゴい楽しくて、徳島（えりか）さんも生き物ロケに引きずり込めたのも嬉しかったです」とコメント。

「唯一心残りが一つあるとするならば、『星星のベラベラENGLISH』でレイアちゃんの同級生役で出るって夢があったんですけど、それはいつかの機会があれば…」と笑いを誘い、「これからは外から番組を応援したいと思います」と話した。

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■「すごく寂しいです」と本音

田中とは「生き物好き」の共通点ですばらしいコンビネーションを繰り広げていた枡アナは、「田中さんはね、『生き物好き』って言われますけど違うと思います。生きとし生けるものすべてに優しい方だと思ってます。僕たち人間も含めてです。田中さんの人を傷つけない温かい笑いが僕たち大好きで、『ZIP！』全体の優しさって雰囲気を作ってくれました」とねぎらいの言葉をかける。

「ごめんなさい、正直寂しいです。すごく寂しいです」と本音を漏らし、「でも、水族館に行って、きっとサメの水槽の前に行けばばったり会えるだろうなと思うので、また水族館で会いましょう」と再会を誓った。

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■枡アナの言葉に反響

枡アナの気持ちの込もった言葉に、SNS上では「枡さんのコメントが朝から泣ける」「枡さんの言葉、本当にそう思います」「素敵だった」と反響が続出。

枡アナが言ったように、人を傷つけない優しい笑いは視聴者たちを温かい気持ちにさせていたよう。「田中さんの優しさや温かい雰囲気が醸し出されて本当に楽しかった」「ほんと人柄が出ててほっこりする木曜日のZIP好きだった」と卒業を悲しむ声が相次いでいる。

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（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）