ファミマのカレーパンが大幅リニューアル その「値段」を見て驚いた…
40周年を迎えるファミリーマートが、「メロンパン」と「カレーパン」を大幅リニューアル。今回はカレーパンを従来商品と食べ比べ
今年で40周年を迎えるファミリーマートでは、「40のいいこと!?」として様々な取り組みが実施されており、3月23日からは「メロンパン」と「カレーパン」が大幅リニューアル。しらべぇ編集部ではリニューアルした「カレーパン」と従来商品とを食べ比べてみた。
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■もっちり食感のドーナツ生地に
商品のリニューアルといっても、素人にはわからない細やかな部分ではなく、今回はパッケージデザインも一新されている他、袋から取り出した時点で、従来商品とはパンの形状が大きく変わっていることがわかる。
同社によると、今回のリニューアルでは国産小麦を配合し、従来商品よりももっちりとした食感で食べ応えのあるドーナツ生地を実現しているのだとか。
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■奥深い味わいの「欧風カレー」に
さらに、中にたっぷりと入っているカレーも大幅にリニューアル。炒めた牛肉と玉ねぎの甘みと旨味が閉じ込められ、隠し味に赤ワインが使用されているなど、深みのある欧風カレーに仕上げられている。
また、花椒やシナモン、クローブといったスパイスにより、程よいピリ辛さと、複数のスパイスによる華やかな香りに食欲をそそられるぞ。
リニューアル前の商品と比較してみると、カレーの色味も違っていることがわかる。しらべぇ編集部員が食べ比べてみたところ、あくまで個人の感想であるが、リニューアル前の商品のほうが辛味が強いように感じた。
リニューアル後の商品は、辛味が少しマイルドになっている印象で、辛いものが苦手な人でも食べられそう。なにより、素人でも味の深みの違いがわかるほど、ゆっくり味わって食べたいような商品となっている。