薬局へ花粉症の薬を買いに行くと… 異常に徳が高い「鼻炎薬」が発見され話題に

花粉症の人々にとっては辛い季節が到来。そんな中、薬局で見かけた鼻炎薬のPOPに注目が集まっているようだ。

2021/03/26 05:45

桜の花も美しい春は、まさに五感全てでその魅力を享受できる季節なのだが…大多数の人にとっては「花粉症」が悩みの種。まさにちょうど今、鼻水やくしゃみに苦しめられながら、こちらの文章を目で追っている人もいることだろう。

ツイッター上では、そんな花粉症シーズンに活躍する「鼻炎薬」のPOPをめぐるツイッター投稿が注目を集めている。


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■書かれていたワードをよく見ると…

話題となっているのは、ぬいぐるみ作家「ばんば ぱえりあ」さんが投稿した一件のツイート。投稿には薬局で撮影したと思しき写真が添えられており、POPには「1日1回」の文字と「南無(なむ)くなりにくい鼻炎薬」という何やら仏教食の強い説明書きがつづられている。

恐らく「眠くなりにくい」の誤字と思われるが、これに対し「ばんば ぱえりあ」さんは「鼻が大仏(だいぶつ)まっているので…」とキレッキレの返しを見せていた。


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■ユーザーたちにバカ受け

鼻炎薬
(画像提供:ばんば ぱえりあさん)

誤字自体のインパクトもさることながら「ばんば ぱえりあ」さんの切り返しセンスが、多くのツイッターユーザーの心を鷲掴みにしているよう。

「これは上手いな…」「写真も笑ったけど、文章が天才的」「こういうのがパッと思いつける人羨ましい」といったリプライが多数寄せられており、同ツイートは1.7万件以上ものRTを記録している。

ツイート投稿主の「ばんば ぱえりあ」さんに、発見当時の様子を詳しく聞いてみると、思わぬ心理戦が発生していたことが明らかになった。

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■「読み合い」が発生した理由
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