張本勲氏、サッカー韓国代表に苦言 ラフプレー無視の番組に批判も

25日に行われたサッカー日本代表との試合で完敗した韓国代表に張本勲が苦言。番組が冨安健洋選手へのラフプレーを無視したことを批判する声も

2021/03/28 11:00



■一部視聴者が批判

張本氏のコメントに一部視聴者から「なぜ日本を称賛しないのか」「韓国も気になるのだろうけど、まず3対0で勝った日本に言及してほしかった」と批判的な声が上がる。

また、番組がこの試合で韓国の選手が冨安健洋選手の顔に肘打ちを入れ、同選手が歯を折る事案が発生し、日本サポーターから「故意ではないか」「酷い」と批判されていることについて全く報じなかったことに「番組の姿勢を見た」「日本だったら批判するくせに」と憤る視聴者も多かった。


関連記事:上原浩治氏、張本勲氏のMLB野手「日本に帰って」発言に反論 内容に称賛集まる

■黙殺したわけではないが…

張本氏は韓国代表の不甲斐なさが気になっただけであり、決して日本代表の勝利を黙殺していたわけではないだろうが、日本人視聴者が圧倒的に多い番組だけに「まずは日本代表を褒めてほしい」と感じた人が多かったようだ。

・合わせて読みたい→張本勲氏の辛口発言を遮り巨人・坂本に「あっぱれ」 中嶋常幸氏に称賛

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

サッカー日本韓国張本勲サンデーモーニング
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング