高橋英樹、撮影で死にかけた体験を激白 「氷が張っている川で泳いで…」
俳優の高橋英樹が、撮影中に意識を失って死にかけた体験を告白。バナナマン・設楽統も思わず「いつの時代の撮影ですか!?」
29日放送の『FNSドラマ対抗 お宝映像アワード』(フジテレビ系)に、俳優の高橋英樹が出演。かつて、撮影で死にかけたという驚きのエピソードを明かした。
■川で溺れかけた過去が
フジテレビに眠る秘蔵映像の中から、過去の名作ドラマメイキングやNG映像を放出した同番組。高橋はスタジオゲストとして出演し、VTRの合間にコメントを述べていった。
その中で、司会のバナナマン・設楽統から、「なんでも、高橋さんは撮影中に川で溺れたことがあるそうで?」とのフリが。
高橋は「1月の末に、氷が張っている川で泳いだことがありまして…」と当時を振り返っていく。
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■一命をとりとめるも…
「泳いでるうちに自分でわかんなくなって。だんだん暗くなってきて」と詳しく語る高橋。なんと、寒い中での撮影で本当に溺れ、意識を失ってしまったのだという。
無事に一命をとりとめたそうだが、気付いたときは焚き火のそばで寝かされていたとのこと。さらに、体をより暖めるためか、「ブランデーをガバガバっと飲まされて…」という応急措置を施されたことも明かしていく。
スタッフから「大丈夫か?」と聞かれた高橋は、「大丈夫です」と意識が戻ったことをアピール。しかし、次の瞬間「じゃあもう1回行こう!」と投げかけられ、テイク2を撮らされたと激白した。
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■若いほうが死にかけた体験が多いよう
「いつの時代の撮影ですか!?」と無茶なロケに驚く設楽に、高橋は「2度目は大丈夫でしたね」と返答。一歩間違えれば死にも繋がりかねない危険な撮影だが、当時はそれもまかり通っていたようだ。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名に調査したところ、全体の29.3%が「死にかけた経験がある」と回答。性年代別に見ると、人生経験の浅い10代が男女とも最も多い意外な結果となった。
ベテラン俳優として、数々の作品に出演してきた高橋。歴史に残る名作の中には、こうした俳優たちの命がけのシーンがいくつもあるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10~60代の男女1,789名(有効回答数)