『まぐろの刺身』最高の厚さは8ミリらしい 実際に試すとその理由がわかった
まぐろの刺身の厚さは、スーパーで売っているものより最適なものがあるようだ。
■8ミリは最高の厚さだった
まずは5ミリから試食。これでも十分食べ応えがあり美味しく、薄切りの刺身よりも断然ウマく感じる。では、8ミリはどうだろうか?
8ミリにすると食べ応えがさらに増し、まぐろの身の弾力もさらに感じられるようになる。薄切りだとまぐろの旨味は楽しめたが、食感はいままで味わえていなかったのだ。これは確かに最高である。
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■1.5センチはやりすぎ
次に1センチを食べてみると、弾力が少しだけ過剰になってきてやや口の中に残ってしまう。ただ、今回は本まぐろを使ったので、もう少し柔らかい身質のバチまぐろやキハダまぐろなら1センチでもいいかもしれない。
最後の1.5センチは、何回か噛まないと食べられなくなってしまい、見栄えは豪華なものの確実に厚さオーバーなものになってしまっていた。ただ、これでも薄いまぐろよりは美味しく感じるのだから不思議だ。
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■ぜひ一度試してみて
結論としては、確かに8ミリのまぐろの刺身は最高レベルに美味しいと感じた。ここから突き詰めて最適な1枚のグラム数もわかれば、究極のまぐろの刺身を作れるかもしれない。
普段はまぐろのさくを買うのは面倒に思うだろうが、ぜひ一度でいいので8ミリ厚のまぐろの刺身を試してほしい。きっと新たな発見があるはずだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)