西武、投打かみ合い開幕3連戦を勝ち越し 主役は芸術的な本塁打を放った森友哉捕手

3シーズンぶりの開幕カード勝ち越しを決めた西武、次の主役は…?

スポーツ

2021/03/30 15:45

26日に開幕したプロ野球。埼玉西武ライオンズは、本拠地メットライフドームで迎えたオリックス・バファローズとの3連戦、2勝1敗で3シーズンぶりの開幕カード勝ち越しとなった。



 

■主役は2ホームランの森友哉捕手

埼玉西武ライオンズ・森友哉

3試合11得点で打線爆発とまではいかないものの、投打が噛み合って2勝をあげた西武。その主役は、3試合2ホームランの森友哉捕手だろう。

衝撃的だったのは、4対3で勝利した開幕戦での一本だ。2点リードで迎えた3回裏、オリックスのエース・山本由伸投手の内角低め145km/hのカットボールを完璧にとらえて右翼席にソロホームラン。5対1で勝利した3戦目には、1回裏に先制となる2ランホームランを放った。

3試合での打率は2割2分2厘ながら、OPS(出塁率と長打率を足した指標)は1.306と圧倒的な数字を残す。昨季は打率2割5分1厘、9本塁打と本来の力を発揮できなかっただけに、今季の活躍が期待される。


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■投手陣もゲームを作る

埼玉西武ライオンズ・高橋光成

3連戦で投手陣が大きく崩れず、きっちりと試合を作ったことも勝ち越しにつながった要因だ。開幕戦で先発した髙橋光成投手は、7回3失点四死球0で勝利投手とまずまずの結果を残す。

2戦目の浜屋将太投手は黒星はついたものの、5回途中3失点と最低限の投球。圧巻だったのは3戦目の平井克典投手、6回無失点で今季初勝利をあげた。


■森捕手以外のホームランは…?

超重量打線の西武だが、森捕手以外のホームランはまだ出ていない。中村剛也内野手や山川穂高内野手の豪快な一発を期待しているファンも多いことだろう。

それだけでなく、開幕一軍を手にしたルーキーのタイシンガー・ブランドン大河内野手、若林楽人外野手などの若獅子も控えていることから、チーム内のレギュラー争いから目が離せない。

本日からの敵地3連戦(北海道日本ハムファイターズ戦)、どの選手が活躍をするのだろうか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・小野田裕太