ローソン、完全にカツ丼と錯覚させるおにぎりを発売 具の多さも最高だった
ローソンの新作おにぎり『スティックおにぎり』シリーズ。これまでのおにぎりとは違った中身に思わずびっくり!
ローソンは3月30日から、直接手に触れずに食べられる『スティックおにぎり』シリーズ2種を販売開始。新感覚で意外にも良かったぞ。
画像をもっと見る
■1ステップで食べられる
まずは、『スティックおにぎり だし香るひれかつ』(税込180円)。スティック状のおにぎりを意識したデザインのパッケージが、オシャレで「今っぽさ」を感じる。
食べ方は簡単で、袋の端から開けるだけ。
一般的な三角形のおにぎりとは違って、1ステップで食べられるのが嬉しい。
ただ、持ちやすいかと言われるとそうでもない。記者の開け方にも問題があるのかもしれないが、一気に破ってしまうと不便なので、食べ進めながら徐々に袋を破っていくのがよさそう。海苔がないぶん手がべとべとしやすくなるため注意してほしい。
関連記事:人気弁当店で一際異彩を放つエリアが… お手本のような「ばくだんおにぎり」があった
■完全にカツ丼だコレ…
また、通常のおにぎりと違って、両端まで具がぎっしり。公式サイトでは「最初から最後まで具材が楽しめる」とアピールしているが、これは嬉しい。ちなみに、1本の長いヒレカツが入っているわけではなく、おにぎりの中に2本がくっついていた。
肝心の味だが、だしが染み込んだごはんと、甘じょっぱいヒレカツの相性がめちゃめちゃ抜群。公式サイトには「まるでかつ丼!? のような新感覚のおにぎり」とあるが、玉ねぎの香りや甘みもしっかりと感じられて、本当にカツ丼を食べているような錯覚を起こす。
180円という価格は若干気にはなるものの、全体的にはクオリティが高い『だし香るひれかつ』。おにぎりを食べている感覚とはまた違うが、これはこれで良いぞ。