ミッツ、ジェンダー問題が相次ぐ現状に持論を展開 「急ぎすぎ」
ミッツ・マングローブが、昨今の女性蔑視やLGBTなどの「ジェンダー問題」について持論を展開した。
■過激な指摘に複雑な思いも
ミッツは、世間ですでに「女子アナ」というワードが発しにくくなっており、言葉狩り的な要素があることを指摘。「女性の人たちが『女子アナ』って言えなくなって、もし『女子アナ』って言ったら同じ女性から『裏切り者』と非難される」と、一部で起こる過激な論争に「その構造がちょっとな…」と複雑な思いを吐露する。
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■性別を分けることで生まれる価値観も
一連の話題を通して、ジェンダーの話題では男女間の問題が取り上げられる傾向に「個人の中で男性・女性ってハッキリ割れないような時代でもありませんか?」と疑問を呈したキャスターの堀潤。
しかしミッツは、「私そこは割り切って良いんだと思う。男性か女性かどっちかな、って迷っている人はいるけど、最終的にこの世はオスかメスかと思うんですね」と回答。
「そこに私はこの世の面白さだったりっていうのがあるから、2つ以上(性別が)ないっていう制約も情緒みたいなものかな」と語り、「男性」「女性」と捉えることによって、お互いの価値が際立つと私見を述べた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)