田村淳、新型コロナ対策に疑問呈す 「何回目の正念場なんだろうか」
田村淳が政府の新型コロナウイルスに関する発表を受けてか、「何回目の正念場なんだろうか」とツイッターに投稿し話題に
大阪や兵庫などで新型コロナウイルスの感染が拡大していることについて、1日、政府の分科会の尾身茂会長が、高齢者にワクチンが接種される6月ごろまでが正念場だと発言。
2日には、タレントの田村淳が「何回目の正念場なんだろうか」とツイートし、話題になっている。
■第4派に入り「6月までが正念場」
何回目の正念場なんだろうか…
従うしかないけれど…— 田村淳 (@atsushilonboo) April 2, 2021
尾身会長は、新型コロナウイルスの感染拡大状況が「第4波」に入りつつあるという見解を表明。
さらに、「高齢者にワクチンが届くまでに、大きなリバウンドを避けることが、現時点で私は、最優先課題だと思う。この6月までが正念場だと思う」と述べ、反響を呼んだ。
そんな言葉を受けてか、田村はツイッター上に「何回目の正念場なんだろうか……従うしかないけれど……」と投稿し、リプ欄には様々な意見が寄せられている。
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■正念場という言葉が安っぽくなる?
長引く自粛生活への疲れもあってか、ツイッター上では田村への賛同を含む、多くのコメントが飛び交っている。
中でも「正念場という言葉は多用すべき言葉ではない」という方向性の意見は複数見られ、「厳しいこと言いますが、たいした正念場ではないでしょう。本当の正念場はいつも最前線にいる人たち」という書き込みには、「いいね」も。
今後については、「GWの正念場とか、五輪前最後の正念場とかまで言いそうですね」という予想も飛び出しており、「正念場って言葉が安っぽくなってきている」と懸念する声も見受けられた。