坂口杏里、亡き母への誹謗中傷に言及 「けど私はやっぱり負けない」
坂口杏里さん、亡き母・坂口良子さんへの誹謗中傷に対し、Instagramのストーリーで言及。
1日、元タレントの坂口杏里さんが自身のInstagramのストーリーズを更新。自身や親に対する誹謗中傷への不満を吐露した。
■亡き母を巻き込んでの誹謗中傷
この日、坂口さんは、2013年3月に57歳という若さで亡くなった母で女優の坂口良子さんを巻き込んで誹謗中傷されていたことを告白。
「お前の親が馬鹿だからお前もバカなんだよ お高いプライドとかやめな?」「うん、散々言われたアタシ、サンドバッグでもロボットでもないんだけどな」「けど私はやっぱり負けない」などと書き込んだ。
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■強い口調で不満を吐露
その上で、「君のお母さん死んでとかー とかよー言えるよね その口黙らせたろうか笑」「てめぇの、クソほどどーでもいい話聞いて 親が馬鹿だったからお前もばか?」と強い言葉で反論。
「20代前半で親亡くなって てめぇに何がわかるんだ?」「あんたが軽々しく言った発言でアタシ、自殺したらどうする?」と、思いを吐露した。
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■兄への想いも
続けて坂口さんは、「なんか悲しくて ふとお兄ちゃんに会いに1時間かけて満員電車で顔見に行った」「泣いたよね」「やっぱり私 お兄ちゃん1人にできない そこだけは何があっても誰よりも1番なの」と、前述までの強い口調とは打って変わって、兄への想いをつづった。
最後は、「ちょっと早いんですが、本日をもちましてBARカシェット卒業しました!」「エイプリルフールじゃなくて本当です」「明日から私いません!」と、誹謗中傷の話題を中和するかのごとく、自身の勤務していた歌舞伎町のBARを卒業した話題で締めくくっている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)