「趣味なし」さんは気づいていないだけ説 趣味あり人生の4つのメリットとは
「自分は趣味がない」と思っている人の割合が、結構高いことが判明!?
■趣味に気づいていないだけ!?
そう、実は趣味がないと思っている人でも、よくよく考えれば趣味だったなんてこともあるのです。3つの例を出すと、この意味が分かる!?
①お菓子を食べるのが好き:趣味はないけど、毎日とにかくお菓子を食べるのが好き! なんていう人はいませんか? これは「お菓子を食べるのが趣味」になりますよね。
②友達と遊ぶのが好き:趣味はないけど友達と遊びまくっている人は、それが趣味の可能性も。「友達の話を聞くのが趣味」「アクティブに動くことが趣味」など、言い方を変えてみると、それだけで趣味に聞こえますよね。
③テレビを見るのが好き:本当に出かけないし、誰とも話したくないし、ただただテレビを見ているだけです。という人でも、それはテレビを見るのが趣味になりますよね。何曜日の何時は何の番組かが分かるようになれば、特技にだって変化しちゃいます(笑)。
といったように、毎日している身近なことが当たり前すぎて、趣味として捉えられなくなりがちです。携帯をいじるも、極論では寝ることだって、趣味に変われるかもしれません。
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■趣味を持つ4つのメリット
そして趣味に変わることによって、メリットがたくさんあるのです。
①毎日が充実する:「今日帰ったら何しよう」ではなくて、「〇〇がやれる」と思うことができるのは、充実している証拠。
②幸福度が増す:「帰ったら〇〇するのが楽しみ」と思えて、それが出来たら喜びホルモンが出まくり、幸福度が高まります。
③友達が増える:趣味つながりの友達や仲間が増えます。実際には一緒に遊んでいなくても、「バイクが趣味で」「僕も」と会話をするだけでも、一気に親近感がわいて仲良くなれたり。また、今は趣味垢のSNSを作れば、そこで新たな仲間も増えます。
④ストレスがなくなる:好きなことをしているときというのは、勝手にストレス発散になっています。ストレスがなくなれば、毎日が楽しくなるに決まっています。
趣味も、数字でできている。
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(取材・文/タレント・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女3,140名(有効回答数)