好きな野球チームから出ていった選手をその後も応援 40代男性では3割も
プロ野球選手は移籍などで、チームを離れることがある。離れた後も、引き続き応援する人はどれほどいるのか。
■チームそのものが好き
チームそのものが好きなために、出ていった選手のことは追わなくなる人も。
「私は家族そろって、ずっと同じチームを応援している。基本的にそのチームが好きなので、移籍した選手のことはほとんど追わなくなってしまう」(40代・女性)
チームよりも、選手自身のファンもいるだろう。
「選手そのもののファンも、一定数はいると思う。その人たちは選手が移籍すると、好きなチームも変わるのだろう。僕はチームが好きなので、あまりその気持ちがわからない」(30代・男性)
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■アイドルや会社でも
野球チーム以外でも、同じことが当てはまるようだ。
「野球のことはあまり詳しくないけれど、アイドルグループの卒業も同じことはいえると思う。私は卒業したメンバーのことは、あまり興味がなくなるタイプ」(20代・女性)
「会社の退職と一緒で、出ていった理由にもよると思う。円満退職なら応援する気持ちになるけれど、揉めて辞めた人に対して幸せを願うのは難しい」(40代・男性)
好きなチームを離れた選手に対して、思い入れがある人も多いようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
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