好きな野球チームから出ていった選手をその後も応援 40代男性では3割も

プロ野球選手は移籍などで、チームを離れることがある。離れた後も、引き続き応援する人はどれほどいるのか。

2021/04/04 09:00


 

■チームそのものが好き

チームそのものが好きなために、出ていった選手のことは追わなくなる人も。

「私は家族そろって、ずっと同じチームを応援している。基本的にそのチームが好きなので、移籍した選手のことはほとんど追わなくなってしまう」(40代・女性)


チームよりも、選手自身のファンもいるだろう。

「選手そのもののファンも、一定数はいると思う。その人たちは選手が移籍すると、好きなチームも変わるのだろう。僕はチームが好きなので、あまりその気持ちがわからない」(30代・男性)


関連記事:「石橋貴明が好き」最も多いのは20代男性 YouTubeチャンネルが好評

 

■アイドルや会社でも

野球チーム以外でも、同じことが当てはまるようだ。

「野球のことはあまり詳しくないけれど、アイドルグループの卒業も同じことはいえると思う。私は卒業したメンバーのことは、あまり興味がなくなるタイプ」(20代・女性)


「会社の退職と一緒で、出ていった理由にもよると思う。円満退職なら応援する気持ちになるけれど、揉めて辞めた人に対して幸せを願うのは難しい」(40代・男性)


好きなチームを離れた選手に対して、思い入れがある人も多いようだ。

・合わせて読みたい→開幕4戦で未勝利、DeNA・三浦大輔監督 ネットで同情や応援の声が相次ぐ理由

(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月23日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

プロ野球野球応援調査野球選手移籍球団退団
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング