松本人志、遭遇したノーマスク集団の迷惑行為を語る 「ありえない」と非難も
座席を半回転させ、酒を飲みながら大爆笑している迷惑グループに遭遇したという。
■乙武氏が語る「同調効果」とは
その後、話を横で聞いていた作家の乙武洋匡氏は、松本のエピソードについて「同調効果」というワードを用いて説明。「密になってる人がいますよ」とマスメディアなどがその模様をニュースで報じることで、「じゃあ俺もいいか」と考える人が増えてきてしまうという。
今回松本が見た乗客もそれに当たる可能性があることを示唆し、逆に「ちゃんと自粛してる人たちのことを伝えて、『あ、みんな自粛してるんだ』ってしたほうが自粛する人の数は増える」と語った。
関連記事：松本伊代、長男のオーディション会場で激怒 「若い面接官の子が…」
■マスクなしの人に近づきたくない？
以前、しらべぇ編集部が全国の10～60代の男女2,168名を対象に調査を実施したところ、全体の67.8％の人が「マスクをしていない人に近づきたくない」と回答していた。
新幹線という密室における大声での談笑、マスク未着用、わざわざ席を回転させての飲酒、とこのご時世には考えられない行動に出た同グループ。ツイッターで話した内容を番組でも語ったとなると、松本も相当腹が立っていたのだろう。
・合わせて読みたい→松本人志、コロナ禍に信じられない新幹線での出来事を告白 「警備員が来て…」
（文／しらべぇ編集部・東水 壮太）
