中居正広、TOKIOの新たな門出に「寂しい」 独立の厳しさを説き話題に
昨年2月にジャニーズ事務所を退所した中居。コロナ禍に独立する厳しさを語った。
4日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、1日から本格始動した「株式会社TOKIO」および長瀬智也さんのジャニーズ事務所退所が話題に。元SMAP・中居正広のコメントに注目が集まっている。
■「寂しいといえば寂しい」
長瀬さんのジャニーズ事務所退所を受け、TOKIOメンバーはジャニーズグループ関連会社として「株式会社TOKIO」を設立。城島茂が社長、松岡昌宏と国分が副社長となっており、「全国のみなさまへモノづくりの発信」をコンセプトに活動が始まっている。
SMAPの直の後輩でもあり、またバックダンサーでもあったTOKIOのそれぞれの決断について意見を求められると、中居は「寂しいといえば寂しい」と率直にコメントした。
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■理解を示しつつも…
さらに「この年齢になって、このタイミングでってことだと思います」と理解を示しながらも、「でも、そんな進めないというか…」と厳しい表情を浮かべる。
自身も1年前にジャニーズ事務所を退所し独立の道を歩んでいる中で、コロナ禍に入り、「この1年、振り返っても何の実にもならならなかった」と、自らの足で歩く難しさを痛感したようだ。
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■コロナとともにした1年間
ネガティブなトーンに「(スタジオが)暗くなった」「そんなことないでしょ」と周囲からツッコまれるも、中居は「種も植えることもなく水も撒くこともなく、何の花も咲かせることがなかった」とコメント。
長瀬さんやTOKIOを応援しつつも、独自の道を行く厳しさを説いた中居に、視聴者からは「ジャニーズの先輩からリアルな言葉が…」「タイミングがかなり難しいですよね」といった声が寄せられていた。
ちょうどコロナの話題が出始めた昨年2月に事務所退所を発表した中居。過酷な環境の中でこの約1年歩んできたこともあり、後輩の門出を嬉しく思いつつも、やはり心配は心配のようだ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)