中居正広、TOKIOの新たな門出に「寂しい」 独立の厳しさを説き話題に

昨年2月にジャニーズ事務所を退所した中居。コロナ禍に独立する厳しさを語った。

2021/04/04 12:15

中居正広

4日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、1日から本格始動した「株式会社TOKIO」および長瀬智也さんのジャニーズ事務所退所が話題に。元SMAP・中居正広のコメントに注目が集まっている。



 

■「寂しいといえば寂しい」

長瀬さんのジャニーズ事務所退所を受け、TOKIOメンバーはジャニーズグループ関連会社として「株式会社TOKIO」を設立。城島茂が社長、松岡昌宏と国分が副社長となっており、「全国のみなさまへモノづくりの発信」をコンセプトに活動が始まっている。

SMAPの直の後輩でもあり、またバックダンサーでもあったTOKIOのそれぞれの決断について意見を求められると、中居は「寂しいといえば寂しい」と率直にコメントした。


関連記事:山下智久、ジャニーズ退所報道 ネット衝撃「伝説のユニットが消えた…」

 

■理解を示しつつも…

さらに「この年齢になって、このタイミングでってことだと思います」と理解を示しながらも、「でも、そんな進めないというか…」と厳しい表情を浮かべる。

自身も1年前にジャニーズ事務所を退所し独立の道を歩んでいる中で、コロナ禍に入り、「この1年、振り返っても何の実にもならならなかった」と、自らの足で歩く難しさを痛感したようだ。


関連記事:中居正広が挙げる「ダンスが上手いジャニーズ」の名前が衝撃的 「意外…」「驚いた」

 

■コロナとともにした1年間

ネガティブなトーンに「(スタジオが)暗くなった」「そんなことないでしょ」と周囲からツッコまれるも、中居は「種も植えることもなく水も撒くこともなく、何の花も咲かせることがなかった」とコメント。

長瀬さんやTOKIOを応援しつつも、独自の道を行く厳しさを説いた中居に、視聴者からは「ジャニーズの先輩からリアルな言葉が…」「タイミングがかなり難しいですよね」といった声が寄せられていた。

ちょうどコロナの話題が出始めた昨年2月に事務所退所を発表した中居。過酷な環境の中でこの約1年歩んできたこともあり、後輩の門出を嬉しく思いつつも、やはり心配は心配のようだ。

・合わせて読みたい→国分太一、株式会社TOKIOの新入社員に言及 「働きたい」と応募者殺到

(文/しらべぇ編集部・東水 壮太

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

TOKIOSMAP独立中居正広ワイドナショーコロナ禍株式会社TOKIO
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング