ビートたけし、マスク会食に異議 「そんな思いまでして飯食いたくねえ」

まん延防止等重点措置で大阪府が義務化を検討している「マスク会食」について、ビートたけしが異議。反応は賛否両論

2021/04/04 17:15


 

■視聴者の反応は様々

マスク会食について「そんな思いまでして飯を食いたくない」と話したたけしに、「ある意味正論かも」「確かに、マスク会食してまで外食しようとは思わないかも」「客が来なくなるのは目に見えている」と賛同の声が上がる。

しかし「外食する人は、マスク会食を義務化するという話でしょ」「感染症対策のためには必要な措置」「影響力のある人が否定的なことを言わないでほしい」という批判もあった。


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■半数が「外食しづらい」

新型コロナウイルスの蔓延から1年、行政は飲食の場が感染拡大の主な原因と位置づけ、1月に発令された緊急事態宣言や5日から実施される「まん延防止等重点措置」などで営業時短やマスク会食を呼びかけている状況だ。

その影響で、「飲食店に行きづらい」という声も。しらべぇ編集部が昨年12月に全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の55.1%が「新型コロナの感染リスクで外食がしにくく感じている」と回答している。

コロナ感染リスクで外食がしにくく感じているグラフ効果に賛否両論あるものの、現状では「マスク会食をする」もしくは「家で食べる」のどちらかが、飲食時の新型コロナウイルス感染を避ける有効策である様子。

たけしのようにマスク会食が「鬱陶しい」と感じる場合は、家で食べることが、最良の選択なのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

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