ユニクロが「花見自粛」の風潮ふき飛ばす 最強の助っ人が店頭にズラリ
新型コロナウイルスの影響で「花見自粛」の風潮が主流となっている今春。そんなフラストレーションを吹き飛ばすアイテムが、ユニクロにて展開中だ。
■店舗ごとに微妙に異なる展開
まず訪れた御徒町店では「かすみ草」をプッシュしている黒板を店頭にて発見。「花瓶に飾っても逆さまに飾ってもかわいいかすみ草!」と黒板に描かれている通り、様々なアレンジが楽しめそうだ。
なお購入したい花はビニール袋に詰めてレジまで持っていくのだが、袋の底には水が一定量溜まっているため要注意。
店員に話を聞いてみたところ、シーズンごとに各店舗にて取り扱っている花は大部分が同じものだが、微妙に店舗の独自性が垣間見えるという。
たとえば御徒町店の特色を店員に尋ねてみたところ、「近所にお住まいのお客様やご年配のお客様がご自宅用に買っていかれるケースが多いので、プレゼント用にも喜ばれる明るい花だけでなく、落ち着いた色合いの花も多数揃えています」とのこと。
ちなみに同日オープンしたばかりの新宿西口店の様子がやはり気になるようで、店員も「早く私もチェックしに行きたいです!」と目を輝かせていた。花の知識も非常に豊富なため、会話を楽しめるのも魅力か。
御徒町店は上野のアメ横を抜けたすぐ先にあるので、近くを立ち寄った際は是非チェックしてみよう。
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■買うなら「3束以上」が絶対お得
続いて新宿西口店を訪れると、こちらは心なしか御徒町店より明るく派手な花が多い印象。
立地的に自宅用…というよりはプレゼントとして購入していくユーザーを想定しているのだろうか。
またユニクロの生花は3束以上買うと、ひと束当たりの価格が330円(税込)となるのも見逃せない。
ぜひ今年の春は、ユニクロフラワーでの花見を楽しんでみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)