学校は「全員制服」であるべき? 加藤浩次のコメントが反響呼ぶ
この日の『スッキリ』では、学校での私服登校の選択制について特集。加藤浩次の持論に視聴者から多くの反響が。
6日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、学校への私服登校の選択制について特集。番組MC・加藤浩次のコメントに、視聴者から多くの反響が。
■私服登校の選択制の署名活動
「制服か私服かの自由選択」を訴えるオンラインでの署名活動が行なわれ、約2ヶ月間で1万8,000人以上が賛同。先月26日、文部科学省に署名が提出された。これらは、過剰な身だしなみ指導や理不尽な校則によって苦しむ学生を救うことが目的とされている。
一部の学校では、体操服やトレーニングウェアでの通学を認めるケースも。また新型コロナウイルスの影響で、教室内の換気する際に室内の温度が下がり、寒がる生徒も多かったそうだが、選択制にしたことで生徒自身が寒暖の調節を自由にできるという大きなメリットも。
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■加藤は「私服登校」だった
私服登校の選択制について加藤は「僕が行っていた学校は私服だったんですよ」と明かす。
番組が取材に対して、保護者から「服装が原因で貧富の差が浮き彫りとなり、いじめの原因になるのでは?」といった不安の声もあったのだが、「僕が行っていた学校では、服装が原因でのいじめはなかった。むしろ、制服でもいじめは起こるんですよ」と指摘し、「3年間学ランを着続けた友達もいますけど、自分のアイデンティティを貫いて、自分で選ぶ経験を得るいい機会だと思う」と語った。
また、ロバート・キャンベル氏は「日本の制服は、文化になっているのですぐに私服になるのは難しい。でも、時代の移り変わりに伴って変わっていく」ともコメント。