新入社員に電話対応をさせたらテルハラ? 『モーニングショー』の特集に反響

新入社員に電話対応をさせることは「テルハラ」ではないかと話題に。羽鳥慎一も新人時代を回顧。

2021/04/06 16:15



■新人の電話対応の文化に羽鳥も疑問

羽鳥も「日テレもそうだったんですよ。先輩に電話を取られたら、『電話を取れず申し訳ありません』って。今思うとなんだったんだあれは」と自身の新人時代を振り返る。

すると、フリーアナウンサーの菊間千乃は「電話を取らせようとすることがハラスメントなんじゃなくて、何も教えずに電話を取らせて、その後『あなたの対応は…』ってチクチクいうのがいけないと思う」と指摘。

新人に電話対応を任せること自体は悪いことではないものの、「新人さんにしっかりと台本を作ってあげたほうがいいですよね」と訴えた。


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■会社にかかってくる電話が嫌いな人は…

社会人の多くの人が経験している「電話対応」。相手の顔が見られないことからか、変にプレッシャーを感じてしまい、苦手意識を持っている人も少なからずいるだろう。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の有職者の男女734名を対象に調査を実施したところ、全体の44.3%が「会社にかかってくる電話が嫌い」と回答している。

会社にかかってくる電話が嫌い

今回の放送を受け、ツイッター上では「電話文化ってどうにかしたほうがいいと思う」「経験したことあるからすごい納得できる」といった声のほか、「電話取るのがハラスメントなら、新人になんの仕事させたらいいの?」「なんでもハラスメントにしすぎ」などの厳しい意見も多数寄見受けられた。

・合わせて読みたい→羽鳥慎一の『モーニングショー』裏番組を応援する姿勢に称賛 「ライバルというか戦友」

(文/しらべぇ編集部・北田力也

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代有職者男女734名(有効回答数)
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