生命保険金ほしさに… 6歳の我が子を薬物で殺害した母親を逮捕
母親の悪意により、わずか6歳で人生を絶たれてしまった男の子。天国での幸せを願う声も。
■危険な薬物を次々と…
検視の結果、ジェイソンくんは致死量のメタンフェタミンとコカイン、そして数種の抗ヒスタミン剤を一緒に与えられていたことが判明した。併用はきわめて危険だという。
ハリス郡地方検事局は、ジェイソンくんが亡くなる1ヶ月ほど前、アシュリー容疑者によって2社に5万ドルずつ、計10万ドル(日本円にして約1,100万円)の生命保険に加入させられていたことを突き止めた。その保険金目当ての殺人と推測し、アシュリー容疑者の起訴に至ったという。
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■我が子を盲目的に愛する親は5割以下
しらべぇ編集部が全国20〜60代の子供のいる男女685名を対象に調査を実施したところ、「目に入れても痛くないほど子供を愛している」と回答したのは全体の44.2%。けして高くない数字だが、子供の年齢が上がるにつれ、盲目的な愛情は少しずつ冷静になっていくのかもしれない。
子供は無条件に親を慕い、愛し、笑顔を向けてくれる。親の具合が悪い時には、幼くとも全身で心配してくれる。そんな愛しいはずの我が子を保険金目的で殺害するなど、決して許されないことだ。「この母親には厳しい罰を」という声が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・桜田 ルイ)
対象:全国20代~60代の子供がいる男女685名 (有効回答数)