生涯ともに暮らす人との相性は 「カレー」で確かめておきたい理由

ひとつ屋根の下で暮らし始める前に、お互いに確認しておきたいことは沢山ある。「食の好み」の問題も重要。

2021/04/07 05:30


 

■「好みが違う=相性が悪い」ではない

パートナーと「カレーの好み」が一致しているか尋ねたところ、「妻も僕も中辛好きなので困りませんが、子供が甘口なので、必然的に家庭の味が甘口になりました」(20代男性)と子供に合わせている家庭が目立った。

そうした中、A子さん(30代女性)は、夫が甘口以外は食べられず、A子さんは大の激辛好きで全くカレーの好みが合わないことが、結婚後に発覚。「最初は夫に合わせて甘口を作っていたのですが、途中からやっぱり無理になってしまい、今は甘口と辛口の2鍋作っています」という。

また、B子さん(20代女性)宅はその逆で、辛いものが苦手なB子さんのためカレーは甘口を作るそうだが、「タバスコや唐辛子や、夫がいろいろな香辛料を買ってきて味を調節するようになりました」とのこと。

決して「カレーの好みが合わない=相性が悪い」ということではなく、よい解決案に着地できるかどうかが問われる。


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■食事の好みを知っておくことは重要

ちなみに、しらべぇ編集部が同じくツイッター上で行なったアンケート調査において、全体で75.7%もの人が「一緒に生活するパートナーや家族と『食事の好みが合うこと』は重要だと思う」と回答。

カレー以外にも、いざ一緒に生活してみると「お酒を飲む・飲まない」の問題や、「食べられないものがこんなに多いとは知らなかった…」など、食にまつわる様々な問題があったと話す人が目立った。

パートナーと一緒に生活するために知っておくべき情報の1つとして、「カレーの話題」から、食べ物の好き・嫌いなど、お互いの食事の好みについて話しておくと良さそうだ。


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(取材・文/しらべぇ編集部・越野 真由香

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