『進撃』ネタバレの銃弾飛び交うSNSでオアシス発見 担当編集の「神対応」が話題に

本日発売の『別冊少年マガジン』5月号にて完結を迎えた『進撃の巨人』担当編集者のツイートが、注目を集めている。

2021/04/09 11:45


 

■圧倒的ネタバレ対策に感謝…!

注目のツイートとは『進撃』担当編集者のバック氏こと、川窪慎太郎氏が投稿したもの。

バック氏は9日午前、ツイート内で「別マガ5月号は紙でも電子でも読めるし、マガポケでも読めますので!」とつづり、「今はネタバレとか気にしないといけないし、何を書いても無駄に意味深になってしまいそうなので、14日の別マガLIVEまで進撃関連のことは黙ってますが、引き続きよろしくお願いします!」と決意を表明している。

こういった公式のツイートに対し、心ないユーザーが「ネタバレ」のリプライを投稿していく…という通り魔のような事例も過去に確認されてきたが、バック氏はツイートへのリプライが可能なユーザーを制限するという徹底ぶり。

進撃の巨人

「公式のツイートがネットの悪ノリに活用される」という地獄のような事態を防ぐことに成功しており、ユーザーからは「『進撃』の公式リプにネタバレがつかないよう、リプ欄を制限してる公式さんグッジョブだと思う」といった声も上がっている。


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■「ネタバレ」に抵抗がある人

ちなみに永遠の論争テーマである「ネタバレ」に関する調査を、以前しらべぇが全国の10〜60代の男女1,789名を対象に実施したところ、「映画などの結末をネタバレされるとイラッとする」と回答した人は、全体の46.0%と判明している。

ネタバレ

またSNSだけに限らず、知人と『進撃』の結末について盛り上がっていると、その行為自体が周囲からすれば「ネタバレ被害」となるケースもじゅうぶん考えられる。公共の場で『進撃』の話題を出す際、しばらくの間は注意や配慮が必要となるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10~60代の男女1,789名(有効回答数)

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