性行為動画がアプリに流出した女教師 ハッキング被害の主張は通らず休職へ

女教師が意図的に投稿したのか、それとも本当にハッキング被害に遭ったのか。真相は闇の中だ。

2021/04/10 18:30

女性・スマホ・スマートフォン
(shironosov/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

アメリカの女教師による性的な動画が、ある日突然スマートフォンのアプリに流出した。それは勤務する高校の男子生徒の間で、瞬時に拡散。教師はその責任を問われ、休職するハメになった。『Knewz』『abc LOCAL NEWS 8』ほかが報じている。


 

■性行為動画がアプリに

アメリカ・イリノイ州ロックアイランド郡のモリーン市にある公立モリーン高校。昨年11月、この学校に勤務する女教師の性行為動画が、写真・動画共有アプリのスナップチャットにいきなり投稿された。

本人が事態に気づいていない様子だったため、校長であるトリスタ・サンダースさんが警察に通報。学校中が大騒ぎになっていることを受け、女教師は休職を余儀なくされた。プライバシー保護の観点から、教師の名前は明らかにされていない。


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■スクリーンショットが拡散

女教師は、自身のアカウントを誰でも閲覧できるよう設定していた。そのため、多くの生徒が彼女の猥褻動画を目にしたという。

スナップチャットのデータは閲覧が済むと自然に消える仕組みになっていることから、なかには動画のスクリーンショットを撮り、友人とのグループチャットに送信する生徒も現れた。

教師の性行為に大興奮の者もいれば、「気づいていないようなら本人に知らせたほうがいいのでは」と心配する者もいたという。

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■ハッキングと主張
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