モト冬樹、10年前の過去から届いたハガキに感激 「いま読むと…」
モト冬樹が「10年前の自分」から届いたハガキを公開。未来の自分への思いに加えて、少し切実な(?)願いも。
タレントのモト冬樹が15日、ブログを更新。10年前に自身が書いたハガキが届いたことを明かした。
■10年前に投かん
「2011年からの手紙」と題したブログで、「2011年から俺にハガキが届いた。なんと、俺自身が書いたハガキだ」と報告。ハガキは、2011年に広島・福山市で開催された「福山ばら祭り」にゲスト出演した際に書いたものだという。
福山ばら祭りは50年以上の歴史を持ち、毎年数十万人が訪れる福山市最大の祭りで、毎年5月中旬に開催。特設ポストに投かんしたハガキが10年後に届く「ローズレター」という企画も行われている。
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■ちょっと感激だね
ブログにはハガキの実物の写真が添えられており、「七十才の自分に これからは年齢とのたたかいなので、十年後も、ギターを弾き、唄を歌い、役者をやり、今と同じように楽しく仕事ができますように」と綴られていた。
モトは、「10年後の俺に向けて書いたんだろうなぁ。すっかり忘れていた。でも、確かに俺の字だ。内容的には適当に書いた文章なんだけど、いま読むとちょっと感激だね」と懐かしさを覚えた様子。
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■髪への思いも
ちなみに、ハガキの最後は「髪もちょっとでいいから残ってますように」と切実な願い(?)で締めくくられている。
なお、今年のばら祭りは5月10日から23日まで開催。恒例のパレードやコンサートは中止されるが、切りばらのコンテストや栽培講習会のほか、オンラインでのイベントなどが行われ、ローズレターも実施される。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)