市川海老蔵、古典の教養交えて中国の国際戦略を解説 「人口が多いと切れ者も多いのだな」
市川海老蔵が、中国の経済圏構想「一帯一路」を独自に解説。古典の教養を交えた視点で反響を読んでいる。
■空はなく、空がある
海老蔵は、「一帯一路なんて、ある空を指して、あれに向かうぞ! と指をさし、しかしそこには空はなく、しかしそこには空がある 的な、、戦略を! そしてそこには実がある!」と、宮本武蔵の兵法書『五輪書』のごとく、「空」の思想を交えて解説。
「一帯」としながらも、実際には6つの路線があるともされており、「昔のシルクロードに見立てて一帯一路とは、本当は6本くらいあるのにさ、流石です! 人口が多いと切れ者も多いのだなぁーと感心してしまいますよね」と綴った。
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■ファンの反応は…
最後は、「日本も頑張れーと思ってしまう。偉い人達、よろしくお願いします」と日本の政治家に向けて呼びかけている。
ファンからは、「一つの言葉の意味って深いですね。『一帯一路』よくわかります」「リーダーのスローガンは大切です」と納得する声の一方、いささかアカデミックすぎる解説に「朝から大丈夫ですか!?」「頭が、脳みそが動かない~」と、少々たじろぐ声も寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)