市川海老蔵、古典の教養交えて中国の国際戦略を解説 「人口が多いと切れ者も多いのだな」

市川海老蔵が、中国の経済圏構想「一帯一路」を独自に解説。古典の教養を交えた視点で反響を読んでいる。

2021/04/16 12:10


 

■空はなく、空がある

海老蔵は、「一帯一路なんて、ある空を指して、あれに向かうぞ! と指をさし、しかしそこには空はなく、しかしそこには空がある 的な、、戦略を! そしてそこには実がある!」と、宮本武蔵の兵法書『五輪書』のごとく、「空」の思想を交えて解説。

「一帯」としながらも、実際には6つの路線があるともされており、「昔のシルクロードに見立てて一帯一路とは、本当は6本くらいあるのにさ、流石です! 人口が多いと切れ者も多いのだなぁーと感心してしまいますよね」と綴った。


関連記事:市川海老蔵、人間国宝・坂田藤十郎さんを惜しむ 父・團十郎とのエピソードも披露

 

■ファンの反応は…

最後は、「日本も頑張れーと思ってしまう。偉い人達、よろしくお願いします」と日本の政治家に向けて呼びかけている。

ファンからは、「一つの言葉の意味って深いですね。『一帯一路』よくわかります」「リーダーのスローガンは大切です」と納得する声の一方、いささかアカデミックすぎる解説に「朝から大丈夫ですか!?」「頭が、脳みそが動かない~」と、少々たじろぐ声も寄せられている。

・合わせて読みたい→東京都の新規感染者493人 市川海老蔵が「不安になります」とツイート

(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

ブログ中国市川海老蔵近松門左衛門一帯一路双循環経済圏人形浄瑠璃
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング