小池都知事、五輪の開催意義問われとうとう「100年前」のエピソード引き合いに

コロナ禍で行われる東京オリンピック。ワクチン確保、感染者数の増加など問題は山積みだが…

2021/04/16 17:35

小池百合子

16日、東京都の小池百合子都知事が都庁にて定例会見を実施。コロナ禍で東京オリンピック・パラリンピックを開催する意義について語った。



 

■100年前のアントワープ大会を引き合いに…

会見終盤、記者から「コロナ禍の中で、大会を開催しなければならない理由」についての回答を求められた小池都知事。

すると、「100年前のアントワープ大会というのが、第一次世界大戦およびスペイン風邪が猛威をふるった直後に開かれている」「それによって日本に初めてメダルをもたらすことになって、世界の気分を変えていくといった歴史もある」とアントワープ大会を引き合いに出して、開催する意義について語った。


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■重点措置でいかに抑えられるか

東京都の新規感染者数は増加傾向で、15日は729人の感染が確認。700人超えは2月4日以来の数値となるなど、第4波に入ったといえる状況だ。

それには、13日から施行された「まん延防止等重点措置」の間に「いかに感染拡大を抑えられるかということが重要」と説明。今回の措置では、緊急事態宣言のように飲食店に対して休業の命令や要請はできないが、時短営業の命令や要請は可能となり、その効果に期待を寄せた。


■ワクチンの確保について

ワクチンについては、「ゲームチェンジャーといって、世界でこれらの獲得と接種が行われているところであります」「訪米しておられる菅総理もこのワクチンの確保については、ぜひとも大会の開催に向けて、国民の命・健康を守るという観点からも先頭に立って進めていただきたい」と期待を語った。

7月の東京オリンピック開催までに新規感染者の推移も落ち着いてほしいが、ワクチン確保などの問題は山積みである。

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(文/しらべぇ編集部・小野田裕太

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