山田うどん、間も無く終売「海鮮ちゃんぽん」はダシも麺も激ウマい一品だった
いま大評判の「山田うどん食堂」海鮮ちゃんぽんが終売直近と聞き、記者は埼玉に飛んだ!
1都6県で約160軒を展開するレストランチェーン「山田うどん食堂」。
今春、期間限定メニューとして登場した「海鮮ちゃんぽん」(税込750円)のクオリティがかなり高いと、ネット上で話題を集めている。早速、山田うどんのホームタウン・埼玉県に向かった。
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■「4月18日頃から無くなってしまう」
3月中旬、ネット上にはこのちゃんぽんを絶賛する声が相次いでいた。「旨い! 完飲しそうになった」「海鮮ダシが濃厚」「期間限定なのがもったいない」「ダシの旨味がガツンときてる」と、どれも読むだけでよだれが垂れそうなレベルである。
「へぇ、おいしそう。いつか行ってみるか」と悠長に構えていた記者だったが、4月15日、山田うどん公式ツイッターアカウントが「もうすぐ終わり、次の季節メニューに変わります。
4/18(日)頃から無くなってしまう店舗もありますので、この週末が食べ収めの最後のチャンス」とアナウンスしているのを知り、布団から飛び起き、着の身着のまま電車に飛び乗ったのだった。
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■埼玉のソウルフード
埼玉・所沢に本社を構える山田うどん。第一店舗目も所沢で、以降埼玉県内を中心に店舗を増やしてきたこともあり「埼玉のソウルフード」を出す店とも称される。東京都内にも約10店舗あるものの、すべて23区外で都心からだと少々距離がある。それゆえ記者は“本場”に向かったのである。
約1時間かけて埼玉入りした記者は、真っ先にお目当ての「海鮮ちゃんぽん」を注文。約10分後、アッツアツに湯気が立ち上るラーメンどんぶりが運ばれてきた。この瞬間、待ってたぜ…!