ひろゆき氏、ホームスクーリングを疑問視 「オードリー・タン大臣は不登校と関係なく優秀」
先日、不登校ユーチューバー・ゆたぼんの父と口論を繰り広げた西村博之氏。今度はネット記事を引用し、改めてホームスクーリングを批判した。
元2ちゃんねる(現5ちゃんねる)管理人、現在は4chan管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が、学校へ行かず自宅で学習する「ホームスクーリング」を重ねて批判している。
■ゆたぼんの父とバトル
西村氏は10日に更新したツイッターで、中学進学の春からも不登校を貫くと表明した不登校ユーチューバー・ゆたぼんの父・中村幸也氏に苦言を呈していた。
その内容は、「子供に教育を受けさせる義務を放棄してる親には罰則が必要だと思います」「子供を学校に通わせないで、身の回りの出来事を学ぶことで生きる力を云々という頭の悪い親がいますが」など過激な表現が含まれるもので、ネット上でも大きな話題に。
ついに中村氏本人の目にも留まり、以降、言い合いが続く批判の応酬となっていた。
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■台湾のデジタル大臣は…
中村氏本人との応酬は翌11日で終わったのだが、西村氏はその後も、リツイートや引用ツイートでこの話題に言及。17日夕方にも、ゆたぼん不登校の是非を論じる記事を引用し、持論を展開していく。
同記事内には、日本でホームスクーリングが普及していないことへの指摘や、これに関連した海外での事例が。
台湾のデジタル担当相であるオードリー・タン(唐 鳳)、歌手のビリー・アイリッシュがホームスクーリングを受けていたことが例として挙げられたのだが、西村氏はこの部分に噛み付いたのだった。