37日間で4回も結婚した銀行員が職場と激突 「有給休暇を取りたかった」
結婚すれば休暇を取れる。どうせならゆっくり休みたい。そう考えた男性が、斬新すぎる案を思いついた。
望むように休むことが、なかなか難しいのが仕事。そこである男性は結婚を機に思い切った行動に出たが、それが原因で職場ともめてしまったことを、『LADbible』など海外メディアが報じている。
■結婚・離婚を連発
台湾・台北市の銀行で働くある男性が、昨年4月に愛する女性と夫婦になった。「結婚後8日間は有給休暇を取れる」とするルールがあることから、男性はさっそくそれを申請することに。銀行も認め、男性はおおいに喜んだ。
だが同男性は、休暇が終わるといきなり離婚と結婚を連発。わずか37日の間に同じ女性と四度も結婚し、計32日間の有給休暇を要求したのだという。
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■職場と激突
銀行はこのハチャメチャな要求に驚き、「これは怪しい」と判断した。そこで二度目の申請以降は有給休暇を認めず、「うまくいった」と考えていた男性を怒らせた。
同男性は銀行側が折れないことに腹を立て、台北市の労働局に相談。当局はすぐに調査を始め、昨年秋には意外な判断で銀行を驚かせた。