小川紗良、執拗な出待ち客に苦言 「思っている以上にこっちは怖い」
映画のトークイベントに迷惑客が現れると明かし、正直な気持ちを吐露。迷惑行為をやめるように呼び掛けた。
女優・映画監督として活躍している小川紗良が19日に自身のツイッターを更新。映画のトークイベントに迷惑行為をする客がいるとして苦言を呈した。
■思いを吐露
夜中にごめんなさい、消すかも。 pic.twitter.com/iXwmmQDhEb
— 小川紗良 (@iam_ogawasara) April 19, 2021
小川は19日深夜「夜中にごめんなさい、(後で)消すかも」と前置きをして、2枚のメモ画像を公開。観客との空気感を共有できるトークイベントが好きで、スケジュールの都合が合えばなるべく出席していると説明した。
しかし小川は「映画を見てもいないのにサインだけをもらう人、許可のないタイミングで撮影する人、出待ちをして執拗に後をつける人」など一部迷惑な客がいると明かし、苦言。また出待ち行為に対しては、「ちょっとした出来心でやっているのかもしれないけど、思っている以上にこっちは怖いです」と心境をつづっている。
関連記事:マツコ、『鬼滅の刃』に「総攻撃を受ける覚悟」で正直コメント 「1枚、1分も…」
■他のキャストを守るために
6月25日には小川が長編初監督を務めた映画『海辺の金魚』が公開される。そのため投稿では「今年は自分の作品の公開もあって、他のキャストまで同じ思いをしたら嫌なので伝えておきます」「お互いいい距離感でいましょう。お願いします」と、マナーを守るよう呼びかけた。
映画ファンからは「舞台あいさつが終わると映画を見ずにすぐに帰る人いるよね」「登壇者が喜ぶのならいいけど、怖い思いをさせるのはファンとしていかがなものか」など、小川に共感する声が集まっている。
関連記事:氣志團・早乙女光の素顔にネット騒然 「流れ星のちゅうえいかと思った」
■出待ち経験者の割合は…
迷惑客の中には出待ちをして執拗に後をつける人もいるという。ちなみにしらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,365名を対象に調査を実施したところ、男女問わず20代~40代の1割に「有名人の出待ち経験がある」ことが分かった。
好きな芸能人を思うあまり行き過ぎた行為に出るファンは少なくない。しかしファンならば節度を守って応援してほしいものだ。
・合わせて読みたい→小木博明、“一律5万円給付”公約問題の市長に苦言 「オレオレ詐欺みたい」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)