藤本美貴、アイドル時代に誹謗中傷より大変だったこと 「自分を殺して…」
YouTubeでアイドル時代の苦労を振り返った藤本美貴。誹謗中傷、人間関係を差し置いて大変だったのは…
タレントの藤本美貴が自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。アイドル時代の苦労をランキング形式で振り返った。
■誹謗中傷、人間関係に続く苦労は…
20日の動画で、「アイドル時代に大変だったことベスト3」を語った藤本。「入れられるかな、ベスト3に全部」と悩みながらも、第3位に「誹謗中傷」、第2位に「人間関係」を挙げる。
誹謗中傷に関しては「みんながみんな私のことを好きじゃない」という気持ちのもとデビューしていたこともあり、「精神的に強かった」という藤本だが、そんな彼女が第1位に選んだのは「ライブ」。
とくに藤本はダンスが好きではなかったため、グループで活動していた時代の立ち位置やフォーメーションが大変だったのだとか。
関連記事:藤本美貴、仲直りに2日かかった庄司との事件を明かされる 「あれは…」
■衣装への不満を吐露「自分を殺して…」
さらに、「アイドルのすごい大変なところって…」と切り出し、衣装についての不満を吐露する藤本。衣装が気に入らなくても、グループでお揃いのため自分だけ変えることはできず、「自分を殺して着るわけですよ」と笑いながら語る。
とくに嫌いだったのはビニール素材の衣装。靴を含め、一着一着オーダーメイドで作成しているため、コストが掛かっていることを理解しつつ、「私は嫌いでしたね…なんかテカテカしてるみたいな…」としみじみ振り返った。
関連記事:藤本美貴、仲直りに2日かかった庄司との事件を明かされる 「あれは…」
■ファンがいたから乗り越えられた?
アイドル時代の様々な苦労を回顧し、「戻りたいとは思わないし、ヘタにやるもんじゃない」とも語っていた藤本。ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名に調査したところ、全体の58.3%が「なんだかんだ芸能人は大変だと思う」と回答している。
一番大変だったライブについて、藤本は「お客さんあってのライブですから。すごい楽しかったから乗り越えられた」とコメント。どんな苦労も、ファンがいたからこそ乗り越えられたようだ。
・合わせて読みたい→坂口杏里、亡き母への誹謗中傷に言及 「けど私はやっぱり負けない」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,589名 (有効回答数)