EXIT・兼近が明かした将来の夢に視聴者感心 「かっけー」「さすがすぎる」
EXIT・兼近大樹の世界規模な夢が、「かっこいい」「さすが」などと視聴者のハートを掴んだ。
『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)レギュラーのお笑いコンビ・EXITが、21日放送の2時間SPに出演。兼近大樹が、スケールの大きすぎる「将来の夢」を明かした。
■お笑い6.5世代の悩み相談
この日は番組前半に「お笑い6.5世代ガチ悩み相談」が放送された。登場したのはアインシュタイン・さらば青春の光・三四郎・見取り図の4組で、飛ぶ鳥を落とす勢いの第7世代に押され、不遇な境遇を強いられていると悲痛な悩みを吐露。
「俺たちがパッとしないのは全部第7世代のせいだ」という議題になると、心理評論家の植木理恵先生から「ビッグになる人の共通点は『夢を語る人』なんですね」と指摘された。
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■観念的な夢を持つと売れる?
植木先生はさらに、「こうなりたいとか、10年後の自分を明確に描けている人」「それを宣言することによって成就しやすくなるんですよ」と解説。さらに「6.5世代はせせこましいですよね」と、大きな夢を描いていないから伸び悩んでいるとの持論を展開する。
ここで6.5世代は10年後の夢を発表したのだが、挙がってきたのは「冠番組を持つ」「劇場でトリを飾れる立場になる」などどれも具体的なもの。
植木先生は「もっと観念的なものっていうか…『新しいお笑いを作る』とか、『お笑いのイメージを変える』とか」など、スケールの大きい夢を持つほうがいいとアドバイスを贈る。