藤井隆、吉本新喜劇デビュー当時を反省 「入り口から失礼だった」

藤井隆が吉本興業に所属した当初を回顧。芸人と会社員、二足のわらじを履いていただけに…

2021/04/22 09:30

藤井隆
(写真提供:JP News)

21日放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に藤井隆が登場。若くからスター街道をひた走った藤井が、吉本興業に所属した当初を振り返り反省を口にした。



 

◼劇団員としてデビュー

吉本興業の養成所・NSC出身ではなく、吉本新喜劇の劇団員募集を見て応募、1992年に20歳で芸能界デビューを果たした藤井。

97年、27歳で自身の代名詞的なギャグ「ホットホット」が注目を集め一躍ブレーク。『笑っていいとも!』(フジテレビ系)など数々の人気番組に出演、歌手デビューを果たし『NHK紅白歌合戦』に出場するなどスターの道を歩んできた。


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◼会社員と芸人

藤井は「養成所ではないので、最初から会社の人に『学生じゃない、ギャラを払うからちゃんとしなさいよ』ってはっきり言われた」とデビュー当時を振り返る。

当時は就職して経理の仕事をしていたのだが、「大学に行ってないから『楽しそうだな』って、学生のサークル気分」で吉本新喜劇の劇団員になったと吐露。

仕事をやめるつもりもなかったため、土日だけレッスンを受けて平日のオーディションは断る日々を過ごし、マネジャーからは「なにがしたいの?」とあきれられたと苦笑。「失礼なんですよ、入り口が」と反省の弁を述べた。

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