魚介類を3倍美味しくする『ブルギニヨンバター』が最高 フランスでは常識の味とは
カルディでも売られていたブルギニヨンバター、作り方を覚えておくと自炊が楽しくなる。
緊急事態宣言が解除されても、いまだ新型コロナウイルスの影響で外食はせず、自炊で生活している人はかなり多い。
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■ブルギニヨンバター
記者もそんな中の1人なのだが、自炊をよくする人は覚えておくと良い調味料がある。それは、フランス・ブルゴーニュで生まれた『ブルギニヨンバター』。
カルディコーヒーなどでも売られていたものだが、ホイップしたバターとエシャロット(もしくは玉ねぎ)、ニンニクと塩コショウを混ぜるだけで、誰でも簡単に作ることができる。
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■さまざまな魚介に合う
ブルゴーニュではエスカルゴにのせて食べるのがメインの使い方だが、日本ではあまりエスカルゴを食べないので、魚介と合わせるとその真価が発揮される。たとえばフライパンで加熱してから、小イカを投入して炒めるだけで…
イカのブルギニヨンバター炒めの完成。ガーリックの風味とバターのまろやかさがいかの美味しさを引き立て、バター醤油とはまた違った味が楽しめる。