10代女性の半数が流行のグルメに興味あり 取り残されたくないので…

次から次へと、流行のグルメが登場しては消えていく。はやりものには、いち早く手を出す人もいるだろう。

2021/04/24 09:00


 

■ひねくれ者なので

流行していると聞くと、手を出したくなくなる人もいる。

「はやっていると聞くと、逆に食べたくなくなるひねくれ者。流行に乗らない自分はかっこいいとさえ思っているので、自分でも面倒な性格だと思う」(20代・男性)


流行は関係なく、おいしそうなものであれば食べたいとの意見も。

「はやっているかどうかは関係なく、おいしそうと思えるものが紹介されていれば食べたいと思う。チーズダッカルビとかは、素直に食べたいと思った」(30代・男性)


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■SNSへ写真投稿が目的

SNSに写真を投稿することが、一番の目的になっている場合もあるようだ。

「はやりのグルメは食べたい気持ちよりも、写真を撮ってSNSに載せたい人が多い気がする。自分がどれだけ流行に敏感かを、フォロワーにアピールする狙いもあるのだと思う」(30代・男性)


「他人と同じようなグルメ写真をアップしても、結局は目立たないと思う。それならば流行しているものよりも、もう少し個性的なものを狙ったほうがいい」(40代・女性)


若い女性は、はやりのグルメに敏感なようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)

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