デーブ・スペクター、小池知事に皮肉 「バッハ会長来日前緊急事態宣言」
記者会見で緊急事態宣言の概要を発表する小池百合子都知事に、デーブ・スペクターが強烈皮肉
■大竹も同調
大竹は「消灯って言われちゃうと街が暗くなっちゃって、空襲警報みたいになっちゃうね」と話す。デーブは「要は帰ってくださいって意味。なにかシグナルが必要ですから」と真意を説明する。
原田龍二から「いかがですか」と聞かれた大竹は「全体的には今の意見に賛成だけど。俺が蛾だったら電気ついているところに行っちゃうから気持ちはわかるけど、ここまで言われたら行かないだろう」と話した。
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■視聴者も概ね納得
笑いなしに緊急事態宣言やワクチンの遅れを指摘したデーブに、視聴者も概ね納得した様子。
今回の緊急事態宣言については、ワクチンなど必要な対策を勧めず2年連続で「ステイホーム」を呼びかけたことや、来月IOCのバッハ会長が来日することから「オリンピックを睨んだ宣言ではないか」と憤る人も多い。
緊急事態宣言の効果を高める意味でも、ステイホームや休業要請だけではなく、宣言後どのような形でコロナを抑え込むのか、ワクチンの遅れをどう改善するのかなどを国民に説明してほしい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)