『TVタックル』キャンパーの迷惑行為に批判殺到 指摘後の態度にも怒り
コロナ禍で人気が高まっていると言われるキャンプ。人気とともに迷惑行為も増えているようで…
25日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で放送された迷惑キャンパーの実態に怒りの声が相次いでいる。
■迷惑キャンパーを特集
番組ではコロナ禍で増加する迷惑キャンパーを特集。神奈川県の中津川に行ってみると、テントやバーベキュー用の網、そしてオイルが放置されていた。
ルールを守ってキャンプを楽しんでいる人々が「ありえない」「腹立たしい。モラルを守って欲しい」「自分たちの楽しむ場所がなくなる」と不安の声を上げる。
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■炊き逃げの被害が深刻
さらに昨今問題になっているのが、石でかまどを組み、直で焚き火をして片付けずに帰ってしまう通称「炊き逃げ」。
専門家の小山氏は河原で石を見ながら「石に熱が直接加わると、熱で変形し、割れる。割れた箇所が鋭利になる。夏に子供が裸足で川遊びをすると怪我をしてしまう」と危険性を指摘する。
同氏は「片付けても片付けても、次の瞬間には炊き逃げをされてしまう」と憤りを隠せない。中津川を管理する厚木市土木事務所によると、このような行為は禁止されているのだという。