6連敗中の西武…キーマン・森友哉捕手が波に乗れない理由は守備負担?
楽天に敗れて6連敗の西武。チームの中心選手、森友哉捕手の守備負担が大変なことに…
埼玉西武ライオンズは25日、敵地・楽天生命パークで東北楽天ゴールデンイーグルスに8対4で敗戦。2つの引き分けをはさんで6連敗と流れに乗れていない。
■序盤に先制点を奪われ…
先発は今季無敗の平井克典投手。2回、1死2塁のピンチで楽天・岡島豪郎外野手に先制打を許すと、そこから一挙5失点。5回1/3を投げて、10安打3与四球7失点という苦しい投球になってしまった。
ここ数試合、序盤に先制点を奪われて主導権を握られる展開が続いている西武。打撃陣は、8安打4得点と機能していただけに、序盤の大量失点が悔やまれる結果に…。
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■西武の暴投数はリーグ最多
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山川穂高内野手、外崎修汰内野手といった中心選手がケガで離脱している中、開幕から正捕手としてチームを牽引する森友哉捕手だが、最近5試合の打率は2割3分5厘と調子が上がってこない。
その理由として、守備面での負担を指摘する声もあがっている。ただでさえ負担の大きい捕手というポジション、西武投手陣の暴投数はリーグ最多の16個を記録(5位は北海道日本ハムファイターズの8個)している。
24日の楽天戦では、本田圭佑投手の暴投が左手首付近に直撃し途中交代。それでも翌日の試合は、「7番・捕手」でスタメン出場した。
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■守備面の負担を心配する声が…
この現状にネットでは、「捕手が複数人の捕手が登録されているんだから、良い感じに負担を軽減してほしい」「これじゃ大変だね」など、守備での負担を心配するコメントが多くみられた。
中心選手の離脱で厳しい戦いが続く西武、扇の要を担う森捕手にはケガなく活躍してほしいところだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)