借金15で最下位のDeNA ファンは2年目・森敬斗内野手のブレイク期待

高卒2年目の森敬斗内野手が順調な成長をみせる。なんと、ここ5試合の打率は4割2分1厘を記録。

2021/04/27 17:30

横浜DeNAベイスターズ・森敬斗選手

プロ野球が開幕してから約1ヶ月、三浦大輔監督を迎えて新たなシーズンを迎えた横浜DeNAベイスターズは4勝19敗4分、借金15の最下位に沈んでいる。

チームが苦しい状況の中、ファンからは2年目の森敬斗内野手のブレイクを期待する声が出始めてきた。



 

■ここ5試合の打率は4割を超える

高卒2年目の森内野手は、ファームで2割7分3厘、1本塁打、13打点とまずまずの成績。失策5個や盗塁死4(成功7)の数を見るとまだまだ荒削りな部分はあるが、順調にステップアップをしている。

注目すべきはここ5試合の内容。4割2分1厘、1本塁打、4打点、3盗塁の圧倒的な成績を残しており、1軍のチーム状況を考えると、いつ昇格してもおかしくない状況だ。


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■ネットではポジティブな声が…

昨シーズンはファームで58試合に出場し、2割1分、2本塁打という成績だったことから、成長しているのは誰の目にも明らか。

そんな森内野手にネットでは、「高卒2年目でこれは十分」「去年の成績を考えると、順調に成長している」「一軍に上がってきてほしい」「期待しかない」など一軍での活躍を期待するコメントが多くみられる。


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■DeNA初の高卒野手のドラ1選手

DeNAとなってから初めての高卒野手のドラフト1位選手だけに、期待も大きい森内野手。1軍に昇格して、活躍する瞬間を今か今かと待ち望むファンは多いことだろう。

長年、チームのウィークポイントといわれてきた二遊間を守る未来のレギュラーとして準備は整ってきた。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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