登坂淳一アナ、夫婦で取り組む不妊治療を説明 女性のほうが「検査が圧倒的に多い」
フリーアナウンサーの登坂淳一が、不妊治療の初診検査について心境をブログに綴った。
フリーアナウンサーの登坂淳一が27日、自身のブログを更新。1年間受けていたという不妊治療の初診検査について綴っている。
■一番大切なのは夫婦で取り組むこと
今月8日に開設した同ブログで、妻の妊娠を発表し、“新米パパ”になる喜びを語っていた登坂。
22日の投稿では、不妊治療に取り組むまでを綴っていた。その後、最初の治療となる「不妊治療の授業」を夫婦で受けており、「”一番大切なのは”と、看護師さんがことばを区切って話した事は、夫婦で取り組むという箇所でした」と記していた。
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■女性の方が検査が多い
そしてこの日、「男性目線の不妊治療 #3」と題してブログを更新。「不妊治療は夫婦で取り組むと学びましたが、男性よりも女性の方が必要とされる検査が圧倒的に多い」と説明する。
登坂は、初診時の検査で、「僕たち夫婦は幸いにも特に問題はなく、年齢より若い状態と言われました」と明かした。
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■妻と同じように理解して進めなければ
次に、女性だけが行うエコー、子宮鏡、子宮卵管造影やMRIなどの検査を受け、妊娠の妨げになるものがないか調べたという。その結果、チョコレート嚢胞という卵巣に発生した子宮内膜症があると診断を受けた妻は、「普段から婦人科に行っておけば良かった」と、うつむきながら話してきたそうだ。
診察したドクターからは、「母体の状態を改善するのは、遠回りしているように感じるかもしれないが、赤ちゃんを産むにはとても大切」と説明。登坂は「妻の体調や処方された薬のことなど、自分も妻と同じように理解して進めなければと強く思いました」と心境を述べている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)