おいでやす小田、地獄見せられたスタッフと7年ぶり再会 怒りおさまらず…
大人気のおいでやす小田が「下積み時代に地獄を見せられた」スタッフと7年ぶりに再会したと明かし…
漫才の祭典『M−1グランプリ2020』でピン芸人仲間のこがけんと組んだユニット・おいでやすこがで準優勝、絶叫ツッコミがお笑いファンの心をつかみ、瞬く間に人気者の仲間入りを果たしたおいでやす小田が29日深夜『アメトーーク』(テレビ朝日系)に出演。
「下積み時代に地獄を見せられたディレクター」とブレーク後に再会したと明かし、大きな話題となっている。
◼名付け親は武智
この日は小田を主役にした『おいでやす小田大好き芸人』を放送。芸歴20年の小田のプロフィール・過去を振り返っていくなかで、18年の付き合いがあるスーパーマラドーナ・武智は自身が小田の名付け親だと明かす。
コンビを解散した小田に「おいでやす小田か、京都出身でバスケが趣味だったのでおダンクシュート」を提案しおいでやす小田が選ばれたと振り返る。
この名が功を奏し、2012年に「おいでやす」を決めゼリフにしたリポーターとして『プリプリ』(MCS)で初レギュラー帯番組を獲得したと語られた。
関連記事:東野幸治、M−1特需のおいでやす小田に驚愕 「全番組に小田がいる」
◼小田の暗黒期
3年後輩にあたるかまいたち・山内健司は「当時は芸人間で小田さんが売れたって話題になった」と回顧する。
しかし「小田の顔色が毎日悪かった」ため、心配になって理由を聞くと「放送後に毎日1時間ぐらいディレクターから説教を受けていた」と判明。名前だけでレギュラーを獲得したものの「武智さんの手柄みたいになってたけど、小田さんのなかで暗黒期だったと思う」と指摘した。