ビール開栓時、手元をよく見ると… 凄まじくロックな栓抜きに反響相次ぐ
今、あまりにロックすぎる栓抜きが話題に。誕生の経緯について、詳しい話を聞いてみると…。
日本が世界に誇る伝統工芸品の一つ・南部鉄器。近頃、あまりにもロックすぎる南部鉄器が注目を集めていることをご存知だろうか。
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■デザインからしてガチ
注目を集めているのは、創業170年を超える南部鉄器工房「及富」(おいとみ)と、ロックバンド・ギターウルフのコラボにより生み出された栓抜き。
こちらの栓抜きはデザインからして通常のものと大きく異なっており、なんと「ロックで殺せ!!」とギターウルフのキラーチューンタイトルがそのまま栓抜きのデザインに。
縦に向かってやや細長い形状をした「ロ」の文字部分に王冠を引っ掛け、瓶類の開封ができるようになっている。
日本を代表するロックバンド、ギターウルフ@GuitarWolfJet とのコラボレーションにより、南部鉄器史上最もロックな栓抜きが完成しました。 pic.twitter.com/Hcs24cMuZQ
— 菊地海人|南部鉄器工房及富 (@kaito_kiku327) April 21, 2021
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■「最高のセンス!」と称賛相次ぐ
人によって様々な意見があると思うが、記者個人としては「瓶の飲み物」はまさにロッカーにとって必需品と考える。缶のコーラやペットボトルのコーラでなく、ステージの上で瓶のコーラを飲むからこそバシッと決まるのだ。
こちらのロックすぎる栓抜きはツイッター上でも非常に話題となっており、ユーザーからも「めちゃくちゃセンス良いな。最高すぎる!」「南部鉄器っていうところが良い味出してる」「これは相当クール。絶対買います!!」など絶賛の声が相次いでいる。
そこで今回は奇跡のコラボを果たした及富と、ギターウルフに取材を敢行。すると、こちらの栓抜きの中に込められた半端でなくロックな熱量が明らかになった。