ビートたけし、コロナ収束後の増税を危惧 「恐ろしい」と同調の声も
新型コロナウイルスの話題を取り上げた『TVタックル』。番組の最終盤、ビートたけしがコロナ収束後に最も危惧していることを語る。
2日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしがコロナ終息後の増税を危惧した。
■大竹まことが消灯要請に不満表明
新型コロナウイルス感染拡大に伴う世界のワクチン接種事情や、25日から4都府県に出された緊急事態宣言の効果を取り上げた15日の『TVタックル』。
大竹まことは、小池百合子都知事が午後8時以降店先の看板やネオンを消灯するよう要請したことに「俺たちのことを、蛾かなにかと勘違いしているんじゃないの。そりゃ明るいところがあればいっちゃうけどね」と不満を示す。
須田亜香里は「ネオンの消灯は効果的だと思う」と反論。
元2ちゃんねる管理人の西村博之氏は「コロナは来年も多分続く。いつかネオンを再開してつけるじゃないですか。すると、人はどう思いますか。『ああもう好きにやっていいんだ』ってなるじゃないですか」と語り、「1年がかりで何をやるべきか、科学的に考えるべき」と主張した。
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■たけしが指摘したのは収束後の増税
議論を聞いたたけしは番組の最終盤で「コロナ禍でワーワー言ってるけど、この後、もし落ち着いた場合、税金ってどのぐらいいくかな」と収束後の心配を口にする。
続けて「仙台、東北。それからもう福島だ、なんだって、今度はコロナでしょ。考えるんだよ、本当に日本は災難続きで、これでまた税金で何て言ったら、もう本当にどうするんだろうね。変な銀行預金にも課税されるんじゃないかな、下手すると」と税金の大幅アップを危惧した。