モト冬樹、スピード感欠ける政府の新型コロナ対策を批判 「起こる前にするのが対策」
政府の新型コロナウイルスの感染対策の方針について疑問をつづったモト冬樹。大阪の状況についても私見を述べた。
3日、タレントのモト冬樹がAmeba公式ブログを更新。政府の新型コロナウイルスの感染対策の方針について疑問をつづった。
■コロナの変異株のせい
同日、「後の祭り」と題したブログを更新したモト。昨日の主要都市での新規感染者数と全国の重傷者数に触れおり、重傷者数が1ヶ月で3倍に増加していると危機感を募らせていた。
特に大阪の状況について「自宅療養者の重症化や中等症でも入院できない状況」と危機感を募らせているたモト。その原因について「これは間違いなくコロナの変異株のせいだよね」と私見を述べていた。
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■起こる前にするのが対策
インドでの爆発的な感染拡大が起こっていることもあり、イギリス型変異株の封じ込めに日本が失敗している事実も踏まえ、「昨日からやっとインド型変異ウィルスの水際対策をしている」とつづったモト。
この対策スピードに何よりも問題を感じているようで、緊急事態やオリンピックの対応も含め「全部が全部対策が遅すぎるよね」と怒りと露わにしていた。
最後に「なにかが起こりそうになってからではなく 起こる前にするのが対策なんじゃないの?」と根本的な部分に疑問を呈して、ブログを締めくくっていた。
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■読者からは賛同の声
1日にはオリンピック開催に危機感を吐露していたモト。今回の投稿にもたくさんの「いいね」がつけられており、「その通りですね」「本当に大きな声で言ってほしいです」など、モトの意見に賛同する声が目立つ。
また、オリンピック開催を諦めていない政府の方針にも、「もう呆れるを通り越して悲しくなってきます」と憤りを感じているコメントも書き込まれていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)