「子育てなんて無理」と嘆く23歳の母親 生後6週の双子を殺害し逮捕

双子育児の大変さは想像を絶する。追いつめられる前に、誰か頼れる人、場所はなかったのか。

社会

2021/05/04 15:30

双子・母親・育児
(Antonio_Diaz/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

23歳の女性が「育てられない」との理由で生後6週の双子を殺害し、逮捕された。悲しい事件の話題を『The New York Times』や『NBC New York』などが報じている。



 

 

■立ち尽くす母親と双子の遺体

22日午後、アメリカ・ニューヨーク市警に女性から「赤ちゃんを産んで間もないいとこの様子がおかしい。部屋を見に行ってほしい」と住所を告げる通報があった。そこで警察と児童福祉当局の職員が、クイーンズ区ウッドサイドのあるアパートに急行した。

問題の部屋には、ダネスジャ・キルパトリックというシングルマザーの23歳の女が呆然と立ち尽くしていた。そしてダリスくんとダコタちゃんという生後6週間の男女の双子が、死亡しているのが確認されたという。


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■「子育てなんて無理」

ニューヨーク市警は22日夜に記者会見を開き、遺体の発見状況について、1人はベビーベッドの中で、もう1人は台所のシンクの下で毛布に包まれていたことを明らかに。また1人の頭部にはナイフが突き刺さるなど、遺体はむごたらしいものだったと説明している。

キルパトリックは23日、殺人および武器の不法所持の容疑で逮捕されたが、取り調べに対しては「子育てなんて無理。耐えられない」などと話しているという。

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■部屋から大人同士の怒鳴り声

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