『スッキリ』夜通し飲んだ人が発熱 医師がこぼした“一言”に考えさせられる
夜通し複数人で飲んでいた人が発熱し、診察に来た……命がけで対応に当たってきた医師から思わず出た“本音”に考えさせられる。
■「最も効果的」だと思うこと
水野医師は、女性のVTRを受けて「こういった症状が出た方が、積極的に発信していただくのはすごく良いこと」ともコメント。
「新型コロナは、(症状が)軽い方もおられますけれど、かかった後に本当に苦労される方がいる。これはかかった人にしか分からない」とし、「そういった方が積極的に情報を発信して、若い方にはお伝えして頂くというのが、最も説得力があると思う」とも訴えた。
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■重い言葉に様々な反響
水野医師から飛び出した“本音”に、インターネット上では「水野先生の『やってられない』は、全医療関係者の本音だろうな」「水野先生がああまで言うのは本当によっぽどなんだよなぁ」と、“水野医師の言葉に考えさせられる”といった投稿が目立つ。
また、「水野先生の話が刺さる。スクランブル交差点で流してほしいくらい」「命懸けで治療にあたってる中で…人間なら誰しもそう思うだろう。医療者ならその言葉の重みも違う」といったコメントも多数見受けられた。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)