『バイキング』自粛疲れで「我慢の限界」 外出したい人々に坂上忍らが同情

GW期間中も増える人出。『バイキング』で紹介された「我慢の限界」の声に、坂上忍をはじめとした出演者たちが同情を示す一幕が…

2021/05/05 17:00

坂上忍

5日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、GW期間中の人出について特集。その中で、SNS上にあがった「我慢の限界」の声に、出演者たちが同情する一幕があった。



 

■「これ以上の自粛は無理」の声

番組では、片瀬西浜海水浴場、ふなばしアンデルセン公園など、GW初日から人出が増加している要因を分析し、今後も外出する人が増えて人流をコントロールできない危険性があるのではないかと議論を展開した。

その中で伊藤利尋アナウンサーは、「SNSにあふれる我慢の限界」として3つの声を紹介。「混んでいたら外出もあきらめている。これ以上の自粛は無理。ストレスで他の病気になる」「わがまま放題の息子と家にいるのは限界。ご飯のとき以外ずっと『外に行きたい』と言っている」「先月末から外出せず禁酒して毎日のようにイライラしている。これでどんな効果があるのかデータを見せて」などいずれも切実な声だ。


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■出演者たちが同情

番組MCの坂上忍は「これはね…日本人だからまだここまで我慢できてると思うよ」と同情。おぎやはぎの矢作兼も「ほんとそう、行儀が良いから。まだやってるほうですよ」と共感し、外出しながらもマスクは着用したり、感染させないようになるべく店の外で食べたりする観光客の映像を振り返り、「最低限のマナーでやってるからね」と理解を示す。

また、相方の小木博明も、外出する人々について「なんであんなに行くんだろうって思ってたんですけど、この3人の話を聞くとしょうがないなってなっちゃう」と共感し、カンニング竹山も「(感染対策は)みんな言われなくてもやってっから」とコメントした。

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■SNS上で厳しい声も
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