家族4人が感染しその後… 医師が訴えた“深刻な現状”に宮根誠司も絶句
神戸市では、入院調整中の死亡例も…。最前線で新型コロナ対応にあたる医師が、生放送で深刻な現状を訴えた。
■ネット上でも波紋広がる
医療現場の危機的状況を、生放送の場で強く訴え続けていた倉持医師。
インターネット上では様々な意見が投稿されているが、番組放送後には「現場でコロナ患者を診ている倉持先生の言葉は重い」「今ミヤネ屋で話してる倉持医師の言ってる通りだと思う」「医療は逼迫してます。オリンピックどーのこーの言ってる場合ではない」など、倉持医師の言葉に共感するつぶやきが多数見受けられた。
関連記事:大阪府の“手術など一時延期要請”にネットも危機感 「そんなの怖すぎる」
■約6割「五輪は延期したほうが…」
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女3,140名を対象に「東京五輪・パラリンピック」に関する意識調査を実施した際、全体で59.2%の人が「東京五輪は延期したほうがいいと思う」と回答していた。
選手や経済面を思えば、「本心では開催してほしいと思っている」という人も多いはず。しかしながら、現在の状況下では不安のほうが大きい…と考える人が少なくないようだ。
・合わせて読みたい→スタッフから差別を受けるコロナ病棟の看護師 坂上忍が「信じられない」と絶句
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)